胡乱な日常の真相
 
偶然と必然の日常をレビュー。
 


ネット

ネット広告のゆくすえ。

ネットエイジ、RSS内に広告を表示する「RSSコンテンツマッチ広告」


だそうです。
なんやようわからんなぁ、というのが半分、
今までなかったんかい、というのが半分。

取り上げといてなんですが、別にこれに言及するつもりはなくて。
いまだにネットにおける収入というのは広告に頼っているところが多分にあるんだなぁ、と思ったわけです。

広告というのは、どんどん新しい手法が開発されてはいるものの、基本的なスタンスは大昔から全く変わっていません。
看板、ビラ、のぼり、テレビ、ラジオ、新聞の折込。
電車の中でも、駅の階段でも、いたるところに広告があふれています。
最近はネットを使う人が増えたこともあり、ネット上の広告がえらく勢いがあるように見えます。
隙間さえあれば、広告というのはどこにでもすべりこんできます。
最近は作成者のスキルがあがっていることもあって、結構どれも動きをつけたり、人の目を引くようなものに仕上がっています。
たまにはついついクリックしてしまうようなものも。
でもクリックした後に凄い「やられた感」が漂って、すぐに消してしまいます。
じっくり中身を読むことなんてほとんどない。
要は、どれだけ読者の(視聴者の)目を引いて、気持ちを煽るか、そこがポイントなのです。
つまりは騙し合いみたいなもので。
なんとなく嫌~な感じになってしまいます。

でも、このネット上の広告というビジネスモデルも、そろそろ限界なのでは、と思うのですが、どうでしょう?
あまりにも広告があふれすぎて、逆に効果が希薄になっているのでは、と思います。どれも似たようなバナーと文言で。(たぶん業者が作っているからどうしても似たようなものになるんでしょう)
それに視聴者も賢くなっているし。
いつまでも広告収入だけに頼っているというのはいかがなものか、とついつい思ってしまいます。
たぶん、もっと画期的なネットの利用法があるはずだと。
既存の手法にしがみついているだけじゃなくて、もっと違うネットの使い方を開発してほしいなぁと思います。
(最近すごいなぁ、と思ったのは、クリックしたら募金できます、っていうの。これを見たときは『やるなぁ』と感心してしまった)
でもそれが何かは僕もまだわかっていないのでなんともいえませんが、この無闇矢鱈な広告合戦、早く落ち着いてほしいものです。
でもやっぱ需要がある限り、永遠に続くんだろうなぁ。。。
やるんなら、せめてセンスがよくて得した気分になるような広告を作ってください。



4月5日(火)01:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | ネット | 管理


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