胡乱な日常の真相
 
偶然と必然の日常をレビュー。
 


2005年4月を表示

仕事とボサノバ。

今日は外は晴れていて行楽日和にもかかわらず、会社にこもって仕事。
現在仕事中です。

でも休日なので、人もいなくてすごく快適。
スーツじゃないし、音楽聴きながらできるし。
でっかいヘッドホンを会社に持ってきているので、それをはめて仕事に勤しんでおります。

今聞いているのはエリス・レジーナの『in London』
ボサノバです。
こういう晴れた日に、クーラーのきいたところでボサノバを聴くってのはとても気持ちがいい。
すでに夏な気分。
これでグラスに氷が3つ入ったアイスコーヒーでもあれば最高です。
毎日こうなら仕事はかどるんだけどなぁ。
そんなことを思いつつ。

では仕事に戻ります。



4月30日(土)16:22 | トラックバック(1) | コメント(0) | 音楽 | 管理

ランキング。

ブログ開設当初、いろんなところに宣伝してやろうと思って、ランキングサイトにいくつか登録した。
今でもページの右下のほうにありますが。
別にトップをとってやろうなんて全然思っていなかったのだけど、今日なんとなくその中の『人気BLOGRANK』ってやつの中で、自分のブログが何位ぐらいなんやろうなぁと思ってみてみた。

ななななんと。42位。

1000以上のサイトが登録されている中で42位ってのは結構凄い。(と勝手に思っている)
う~ん、でもそんなにめちゃめちゃヒット数があるわけでもないし、その審査基準がようわからん。
でも嬉しいことです。
特に『クリックしてください』って表示はいれてなかったんだけど、みなさんクリックしてくれたんでしょうか?
ありがとうございますm(__)m

検索サイトで、『アクセスアップ』って検索すると、やまほどヒットする。
そういうのも結構見てみたんだけど、まぁ商業的というか、とりあえず数だけ多くする、みたいなのが多い。そういうのは企業としては必要なんだろうけど、個人ブログではあんまり必要ない。一時的に100人がみてくれるよりも、読みたいと思ってくれる人が来てくれて、ずっと継続してみてくれるような、そんな人が1人とか2人増えるほうが嬉しい。
なのでみなさん、これからも末永くよろしくお願いいたします。温かい目で見守ってやってください。

今日のBGM : ヘレンメリル『BYE BYE BLACKBIRD』



4月30日(土)00:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | ネット | 管理

かるしうむ。

普通に一人暮らししてるとカルシウムが充分取れている気がせん。
ここ1年ぐらいの食生活。
  週2日はカレー。
  週4日は中華。
  残りの日はラーメン。

よう考えたらラーメンも中華やん。
ということで、中華三昧な毎日を送っております。

この前、ふと「このままではいかん!骨粗しょう症になってまう!」と思って、『食べるにぼし』ってのを買ってみた。
骨まで食べてしまうあたりにかなりのカルシウム具合を感じる。
それも『食べる』ってついとるし。
なんか一味違うんでしょうなぁ(期待大)
う~ん、これで大丈夫や!骨密度あがりまくり!
で、家に帰って早速食べてみた。

普通の煮干やった・・・。

煮干は煮干です。
そんなに食えるもんでもなく。すでに飽き気味。
こいつらをどうして胃袋に収めてやろうかと思案中です。

誰か、いい煮干の食し方をしってたら教えてください。



4月29日(金)03:18 | トラックバック(0) | コメント(6) | 日常 | 管理

漫画喫茶。

近所のコンビニが潰れて、その跡地にコミック&インターネットカフェができた。
今まだ作っているところだけど、その過程を見ていくのはなかなか楽しい。
コンビニが閉店してから2週間ほどで、次の店が決まって、解体工事が始まって、それから改装工事が始まる。
それまでコンビにとして機能していた空間が次の日の朝には全ての機能を失って。
ジュース一本も買えないし、温かい肉まんもおいていない。
一夜にしてこれほどまでに変わるか、という感じ。
だんだんフェードアウトするのではなくて、一気に全てがゼロになる。
まるで女の子と別れるときのような。
その後、陳列棚やらなんやらが運び出されて、看板がはぎとられて、なんにもなくなる。
そこに新しい木材が組み立てられ、コンクリートがゴテゴテと塗りたくられて、全く別のものができていく。
ロゴも違えば業種も違う。
なんとも不思議な感覚になる。
そしてはじめからここにいました、というような雰囲気で営業をはじめるのだ。
その劇的な変化は悲しくもあり嬉しくもある。
破壊と再生。そして進化。
時代は時代のニーズに合ったものを生み出し、生み出されたものもまた時代の波に飲み込まれて。
コンビニからインターネットカフェへの転身というのはそんなものの象徴に見えた。

と、まぁそれはどうでもいいことで。
近くに漫画喫茶ができたのは素直に嬉しいことです。
でもインターネットは家でできるから別にいいや。



4月28日(木)01:07 | トラックバック(0) | コメント(2) | 日常 | 管理

最近欲しいCD。

最近欲しいCD。

TOWA TEI
SINGER SONGER
キリンジ
AIR
七尾旅人
曽我部恵一
Boom Boom Satellites
RHYMESTER
ZAZEN BOYS
ハルカリミックス
Fantastic Plastic Machine
POLYSICS
電気グルーヴ
砂原良徳
ケン・イシイ

そんなの。
お持ちの方はご一報下さい。
そして貸してください(笑)



4月27日(水)02:48 | トラックバック(0) | コメント(3) | 音楽 | 管理

『インストール』読了。

遅まきながら、綿矢りさの『インストール』を読み終えた。
正直、最初読み始めた時は、「なんじゃこりゃ」と思った。
文体といい、内容といい、どこまでも等身大の女子高生過ぎて、そこに小説の面白さを感じれなかった。
これなら、そこら辺にころがっているブログの内容と大差がないではないか。
文学の世界から見れば、この文体は斬新なのかもしれないけれど、日常生活からみてみればありふれたもので、『女子高生の作文がそのまま小説になっちゃった』感が漂った。

むむ~、と雲行きの怪しさに眉をひそめながら読み進めると、話の内容がだんだん面白くなってきた。
興味のある人は読んでみてください。
詳細は語りません。
日常から少しはみ出してみれば、そこには全く違った非日常があって。
ほんとに少しの勢いでそれは実現してしまう。
そこには自分が今まで知らなかった世界がある。
たとえば、僕にしてもアパートに住んでいるが、壁を隔てた隣の家の中身がどうなっているかなんて全くわからない。
距離にすれば1mもないのに。
そんな風に、自分の知らない世界はいたるところに無限に広がっている。
この本は、非日常の扉をコンコンとノックしてみた女の子の話、とでも言えばわかってもらえるだろうか。

一度読み出したら勢いで、1時間ぐらいでさくっと読んでしまえる。
ただ、別に感動もしなかったし、う~ん、読み終えた、ぐらいの感想しか感じなかった。
感情移入ができるほど人物を掘り下げてもいないし。
なんとも奇妙な読後感だった。
物語や展開はおもしろかったんだけど。

最後のほうは一般的な文体になってたし。
最初のあのよくわからない文体はなんだったんだ、ってちょっと思った。
首尾一貫してないような。。。
それもまたよさなんでしょうか。
ようわからん。
僕的結論は、『ようわからん』です。
こんな風に言う時点でおっさんになりつつあるのかなぁ。
ちょっと、あれなら芥川賞、僕でも取れるかも、と思ってしまった(すいません、無理なのはわかっておりますが)



4月26日(火)03:08 | トラックバック(0) | コメント(0) || 管理

挑戦!ペペロンチーノ。

【ペペロンチーノ】
代表的なパスタ料理の一種。オリーブオイルとニンニク、鷹の爪からオイルソースを作る。
名称の peperoncinoは、イタリア語で鷹の爪のこと。

だそうです。

今日、ふと、夜8時ぐらいに「ペペロンチーノを作ってみよかな~」と思い立った。
材料も少なくてすむし。
最近村上春樹の小説を読んでいて、その中でよく主人公が料理をする。
村上春樹自身も料理をするようで、そんなのを読んでいて触発されたってのもある。
ペペロンチーノは難しいって言うけど、いやいやできるでしょ~と思いつつ。
早速近所のスーパーへ。
材料を探す。
とりあえず、パスタは家にあったので、買わないといけないのは唐辛子とにんにくとオリーブオイル。
後は気分でアンチョビとベーコン。
アンチョビですよアンチョビ。
アンチョビなんて買ったことありますか、みなさん。
そこのスーパーは結構品揃えがよくって、ちゃんとアンチョビもおいてありました。
ん~、ちゃんと料理するって感じですね。
それを買って帰って、料理開始。

まず、パスタを茹でる。
これは何回もやってるから適当にやる。沸騰したお湯にパスタと塩を入れて10分ぐらいほっとけば勝手に茹で上がる。
その間に、にんにくをみじん切りにする。
みじん切りも適当にやれば出来上がるもんで、危ない手つきながら完成。
それから、唐辛子1本を3~4切れに切る。
1本ではちょっと物足りそうなので、2本。
んでアンチョビ。どんな味をしてるのか、さっぱりわからんが(塩味らしいということはわかる)、なんかおいしそうだ。
なんとなく響きがアンニュイに似ているだけで魅力的に思える。
それらとベーコンをオリーブオイルで炒めて、パスタの茹で汁を少々入れて、ソースを作る。
フライパンの上で、茹であがったパスタをそのソースと絡めて出来上がり。

なんや、意外とそれなりにできてるんちゃうのん、と思いつつ、食べる。
あんまペペロンチーノの味を覚えてなかったので、これが成功なのか失敗なのか全くわからないが、普通に食べられたので、一応は成功でしょう。
多分人に食べさせたら凄い感想を言われるんだろうけど(笑)
ワインとビール飲んで味覚をぼやけさせてたので、それでちょうどいいぐらいです。
あとは、湯豆腐。
これも村上春樹の本に影響を受けて(笑)
豆腐を一丁買ってきて、それをゆでてかつお節とポン酢でできあがり。
まるまる一丁食べてしまいました。

【今日の晩御飯】
  ペペロンチーノ
  湯豆腐一丁
  ビール
  ワイン

なんとも変な晩御飯です(笑)
まぁ初挑戦ということで。
写真もとったのだけど、あまり上手く撮れなかったので載せないでおきます(見た目は凄いまずそう・・・)



4月24日(日)23:36 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

今が危機であるということについて。

今が変革で激動の時代であるということは、毎日ただ働いているサラリーマンにはまるで現実味のないことである。
サラリーマンは朝起きて働いて夜帰ってきて寝るという生活を繰り返しさえしていればいいだけだからだ。
そして、ある日、気が付くのである。
「なんだか最近の世の中は居心地が悪いな」と。

それは何も他人事ではないのである。
だから、会社の中で、一つの技術のみを身に付けてずっと居座っているような人たちを見ると、警告したくなる。
別に技術が一つしかないからだめ、というわけではない。
技術を二つ三つ、もっと持っていたところで、その人がこれからどうしたいか、とういことがなければ意味がない。
僕が思うに、ソフトウェア産業(業界)というところは、非常に閉ざされていて、技術さえあれば(もしくは、たいした技術がなくても)食っていけるという迷信のようなものがあるのではないだろうか。
実際のところ、その図式はすでに崩壊しつつあるし、会社に依存しきっているような人たちはだんだんと肩身の狭い思いをしつつある。
それでもなお、多くの人は(特に家庭を持っていたり今から新しいことをすることが億劫な人たち)、
安穏として毎日を過ごし、決められたルーチンワークをこなし、定時には帰っていくのである。
そこに疑問はない。
今の生活さえ守れたらそれで満足なのだ。
でも、その生活はいつまで守られるものなのだろうか?
そこに保証は?

僕がよく思うのは、今の仕事以外に、常に何か他の道を探しておくべきだ、ということだ。(何かの本で読んだか、誰かから話を聞いたのか忘れたが)
仕事をやめる、会社を辞めるというのはまた別の話であり、自分には他に何ができるのだろう、何がやりたいのだろう、ということを常に意識しておくべきだと思う。
そうでなければ、たとえばいきなりリストラされた時(もしくは転部させられた時)に、ふと我に返って、さて、自分には何が残っている?と思うことになる。
特に、情報系産業は、社員がある一つのことに特化する傾向にある。
この人はこのプログラム言語。
この人はこのパッケージソフト。
では。
その会社をリストラされた時に、それはどこまで世間に通じるのだろう?
誰がその価値を評価してくれるのだろう?
たとえば、その人があるパッケージソフトの開発をしていたとして、そんなものは、他の会社からしたら全く意味のないことなのだ。
「私、前の会社でパッケージソフトを開発していたんです」
「で?」

別に転職を勧めているわけではない。
ただ、今の仕事とは全く別の方面にも目を向けて、可能性を探る必要があるのでは、ということだ。
僕の勤めている会社を例に挙げるなら、
  ①典型的な中型の情報系会社
  ②社内の雰囲気はぬるま湯
  ③社員にハングリー精神はないし、上層部ですら怪しい
  ④社員数だけが多くて、非稼動の人間もいる。生産性は極めて低い
  ⑤利益なきプロジェクトを営業が取ってきて開発に丸投げするので、赤字プロジェクトが多発
  ⑥危機感はまるでない
という状況だ。
さて。
こういう会社がこの先どういう末路を辿るのか、そして安穏とした生活に胡座をかいている社員たちがこの先どのような状況に陥っていくのか、それは想像に難くない。

ニュースや新聞で『変動の時期だ』といわれても実感はない。
でも自分たちのうかがい知らない所では確実に変化が起こっていて、それはいつの日か、自分へとブレイクダウンされて、突如現実の問題として眼前に突きつけられるのである。
その時に人ははじめてうろたえるのだ。
もちろん、今やっている仕事は仕事で社会にとって必要なことだろうが、心のどこかで、それが全てではないと第三者的、俯瞰的視点で自分を再考することは必要なことだと思う。
それができている人が、どれだけいるだろうか。

僕たちは現在、望むと望まざるに関わらず、知らず知らずのうちに岐路に立たされているのである。



4月24日(日)18:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | その他 | 管理

初心者テニス。

今日は会社の仲間とテニスをした。
なかなかに運動一色で健康的な一日だったなぁ。
8人で2コート。それで3時間。
つまり、ダブルスでやれば誰も余らないから、休み時間があまりない。
かなりの運動量です。
それも、テニスなど、最近はじめたばっかりの初心者だから、技術を補うために動くしかない。
なんとかボールに追いついて返したら次また違う方向に返されてまた走ったりと、やられたい放題。
ぜえぜえ言いながらそれでも楽しんでました。
今回で5,6回目ぐらいの参加になるんだけど、やるごとにちょっとだけ(ほんとに微妙に)上達している気はします。
それは結構重要なことで。
なんでもそうですが、上昇途中が一番おもしろかったりします。なので、普通に返せるようになってくると面白くて仕方がないです。
それで調子に乗って強く打ちすぎたりして、あらぬ方向にボールを飛ばしてしまって迷惑かけるんだけど。
なにはともあれ、そういう運動する機会ってなかなかないので、毎日会社にこもって運動しない僕にとっては、かなり貴重な時間です。

毎回コートの予約や集合時間とかみんなの交通手段の手配なんかをしてくれてる後輩君には感謝感謝です。
いっつもありがとうな~。

◆おまけ
今日のブログペット「もちくん」の一言。
『もしかー!』
・・・意味わからん。



4月24日(日)04:06 | トラックバック(0) | コメント(0) | スポーツ | 管理

未対応と見たい王。

仕事柄、一日中パソコンを使うのだけど、なんとも馬鹿なようで賢いようで、でもやっぱり馬鹿だなぁ、と思う。
それがまたおもしろかったりするんだけど。
僕のパソコンは学習能力がないのか、同じ誤変換を何度もする。
今日の誤変換が、題名のやつ。
『みたいおう』って言ったら普通は『未対応』でしょう。
『見たい王』って・・・。
まぁちょっと見てみたいけど。

で、いま『みたいおうと』って打って変換したら、
『見たい嘔吐』って。
ん~、それは見たくない。

パソコンとはこのように気まぐれな機械である。
そんなコンピューターに支えられている世の中に一抹の不安を感じてしまう。



4月23日(土)02:39 | トラックバック(0) | コメント(4) | 日常 | 管理


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