胡乱な日常の真相
 
偶然と必然の日常をレビュー。
 


音楽

くるりの『nikki』。

この間、くるりの『nikki』という最新アルバムを買った。
シングル曲4曲が入っている。

私はあまりCDを買わない。
よほど気になっているとか、好きだとか、勧められたとかがなければなかなか買わない。

大体CDは高い。
一枚が3000円である。
それはちょっとしたディナーコースが食べられる値段であり、
焼酎でいえば、ボトル3~4本、
ビールでいえば1ケースは買える値段である。

これは人によって価値観の違いがあるのでなんともいえないだろうが、
結構高い値段設定であると思う。
いわく、私たち消費者の手元に来るまでの間に、いろんな企業が挟まっていて、それで値段が高くなる

のだそうだが。
それにしても高い。

というわけで、私がCDを買うというのは、結構それなりに厳選された、ということになる。
で、そういう中で毎度毎度アルバムが出るたびに買ってしまうのはくるりだろう。

まだそれほど聞き込んではいないのだけど、やっぱロックだなぁ、と思わせられる。
ノリがいいロック。
踊れるロック。
おもわず口ずさんでしまうロック。
癖になるロック。

そんな感じだろうか。
歌ははっきりいって上手くない。
でも勢いと雰囲気は抜群である。
音も、実に気持ちのいい音を鳴らす。
その辺が癖になるところだろうか。

弛緩と緊張。
遊びと真面目。

いろんなものが詰まったアルバムだと思う。




興味のある人、
ゲットしようと思っていたけどまだの人はどうぞ~。



12月12日(月)17:15 | トラックバック(0) | コメント(3) | 音楽 | 管理

KAN。MAN。

久しぶりに音楽の話題。

最近、僕の中ではKANが熱い。
というと、みんな「なんでいまさら」っていうんだろうなぁ、っていうことは想像に難くない。
まぁ、確かにいまさらではあるけれども、でもいいものはいい。
なんと言おうが、いい。

その中でも(というほどいっぱいCDをもっているわけではないけれど)、『MAN』というアルバムが好きだ。
こないだ近くの図書館に行ったら、タダで借りれたので借りてきてダビング(死語?)したのだけど、素晴らしい。
もう素晴らしいの一言。
音楽性もしっかりしていて、幅がある。
いろんな曲風を使いこなすし、それもかなり作りこまれた感じがある。ディスコ調にも、真面目なバラードも、ポップな感じも。
それでいて、エンターテイメント性にも富んでいて、楽しませる。
人によっては『不真面目な曲だなぁ』と思うかもしれないけど、僕には『遊び心』に見える。まぁ、物は言い様、人によって印象はそれぞれだろうけど。
遊び心をただの『不真面目』にしないだけの実力があると僕は思
う。

KANというと、『愛は勝つ』だけしか思い浮かばない人も多いかもしれないけど、そんなことはない。
結構色々出しているし、僕の中での名曲もたくさんある。
もっと評価されていいとおもうのだけど、なかなか評価されないような感がある。
昔、FM802でミュージックガンボという番組をKANがやっていたときはラジオにかじりついて夢中になって聞いていたものだ。
KANとミスチルの桜井や槇原敬之が1週交代で一緒に曲をつくっていくっていうコーナーがあって、これは画期的だった。
あれはまとめていつかCDにしてほしいと思うのだけど、ならないだろうなぁ。

まぁ、そんな感じで、僕の青春とともにあった音楽といってもいいかもしれない。(そういう音楽は他にもいっぱいあるけど)
誰かこの感じを共有できる人がいれば嬉しいなぁ。

MAN


最近オフィシャルホームページができたので、興味のある人はどうぞ。
かなり面白い内容となっております。
http://www.kimurakan.com/



10月25日(火)11:56 | トラックバック(1) | コメント(6) | 音楽 | 管理

ぬぬ。。。

金曜日に100Sのライブに行ったので、その体験記を書いたのだけど、なんか更新できずに全部消えてしまった。。。
1時間ぐらいかかって書いたのに。。。
最悪や~。
ブログのサーバー変えようかな。

まぁ、ライブはよかったです。
生中村君が見れたし。生歌声も聞けたし。
書く気力がなくなったのでこんだけ(笑)
ということで。
ぐったり。。。



7月11日(月)01:40 | トラックバック(0) | コメント(2) | 音楽 | 管理

仕事とボサノバ。

今日は外は晴れていて行楽日和にもかかわらず、会社にこもって仕事。
現在仕事中です。

でも休日なので、人もいなくてすごく快適。
スーツじゃないし、音楽聴きながらできるし。
でっかいヘッドホンを会社に持ってきているので、それをはめて仕事に勤しんでおります。

今聞いているのはエリス・レジーナの『in London』
ボサノバです。
こういう晴れた日に、クーラーのきいたところでボサノバを聴くってのはとても気持ちがいい。
すでに夏な気分。
これでグラスに氷が3つ入ったアイスコーヒーでもあれば最高です。
毎日こうなら仕事はかどるんだけどなぁ。
そんなことを思いつつ。

では仕事に戻ります。



4月30日(土)16:22 | トラックバック(1) | コメント(0) | 音楽 | 管理

最近欲しいCD。

最近欲しいCD。

TOWA TEI
SINGER SONGER
キリンジ
AIR
七尾旅人
曽我部恵一
Boom Boom Satellites
RHYMESTER
ZAZEN BOYS
ハルカリミックス
Fantastic Plastic Machine
POLYSICS
電気グルーヴ
砂原良徳
ケン・イシイ

そんなの。
お持ちの方はご一報下さい。
そして貸してください(笑)



4月27日(水)02:48 | トラックバック(0) | コメント(3) | 音楽 | 管理

100SのOZ。

まったく知らない人が見たら何の暗号だ、と思うかもしれませんが。
前がバンド名、後ろがアルバムの名前。
100s(中村一義)/OZ

先週の日曜日に購入して、今ヘビーローテーションでかけまくっています。
ちょっと前に出たんだけど、なかなか買いに行くひまもなく、やっと買いました。
内容は・・・
かなりいい!
「ファーストにしてベスト」というキャッチフレーズがついていたけれど、本当に。
広告に嘘偽りなしです。
まぁ、周りのうわさとか聞く前から、中村一義のバンドってだけで無条件で買ってしまって。
でも、その期待を裏切らないところがさすがです。
内容に関してのレビューはいろんなところであるので、それを見てもらえればいいでしょう(他人任せだけど)

僕なりのお勧めポイントとしては・・・
 ①気持ちいい音。
 ②響く歌詞。
 ③楽しさ。(エンターテインメント性)
 ④やっぱり天才。
というところでしょうか。
僕が言うのもおこがましいですが、中村一義という人は「ここでこんな音が入ったら気持ちいいだろうなぁ」というポイントを絶対はずさない人です。
天性のものか、努力の賜物かはわかりませんが。
だから、知らず知らずのうちにリズムを取ってしまう。アクセントになる音が入るとついつい顔がほころんでしまう。そんな音楽です。
歌詞もまたよくて。
難解な感じもあるけど、それをあえて難しく考えないで語ると、語感がいい。
言語中枢で解読するというよりは、耳から体に浸透していくような。全身に響き渡るような歌詞です。
・・・といってもなかなか伝わらないだろうな(笑)

興味を持った人はぜひ聞いてみてください。
人間、好き嫌いはあるので「絶対気に入る!」と断言はできませんが、お勧めです。



4月2日(土)05:04 | トラックバック(0) | コメント(2) | 音楽 | 管理


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