胡乱な日常の真相
 
偶然と必然の日常をレビュー。
 


結納。そして結婚。

某友人君が結納をするそうだ。
おめでとうございます。
長い間彼女と付き合ってたので、どうなることやら、と思ってたので、ほっと一安心、という感じだ。
中学高校大学と、おなじ学校で。
たまに(ごくたまに)飲みに行ったり、話したりしていた。
優しく語り掛けるその語り口は独特で、またそれがなんとも雰囲気とあっている、気のいいやつである。
話の内容は多岐にわたって、そのどれにも自分の考えをもっている。何も考えずに生きている人が多くなってきた世の中で、その知的好奇心は僕にはすごく輝いて見え、それがまた羨ましくもあった。
それでもそんなことをひけらかしたり自慢げに言ったりせずに、優しく根気よく相手がわかるまで丁寧に説明してくれる。(あまりにも専門的過ぎて自分の世界に浸ってしまう傾向があるにせよ)
時としてそれは難解すぎて僕には理解できないこともあったけど、それはそれで話を聞いているだけで楽しかった。自分が全く知らない世界のことを聞くのはたとえ内容が完璧に理解できなくてもおもしろいものだ。自分もちょっと賢くなったような気になる。賢さのおすそ分け、といった感じで。
いつまでも子供っぽく、それでいて大人っぽく、そんなやつだ。
そんな友人君が結婚するというのは、なんとも不思議で、でも心の底から祝福できる、そんな出来事だ。

世界は君の脳が活躍する舞台としては狭すぎるし、世の中が君の成果によって飛躍的に成長するのを待っている。(と、僕は本気で思っている)
これからも頑張ってください。
いつもの柔らかい笑顔がこれからもずっと続くことを祈っております。

彼女さんへ。
これからもあの無邪気な子供っぽさにあきれずに支えてあげてください。そしてダメな時は叱ってあげてください。でも叱った後にはビールでも渡してあげてください。それだけで喜ぶはずなので。



5月12日(木)02:26 | トラックバック(0) | コメント(0) | その他 | 管理

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