胡乱な日常の真相
 
偶然と必然の日常をレビュー。
 


いい歯医者と悪い歯医者。

今日は歯医者にいってきた。
平日に私服で歯医者に行くとは、なんとも変な感覚である。
それだけ会社生活に慣れていた、ということなのだろうけど。
新鮮ではあるが、なんとも後ろめたい気がしなくもない。
特に今は有給消化しているところなので、働かずして給料をもらっている身。まぁ、「権利だ」といえばそうなのだけど。

ということで。前置きが長くなりましたが、歯医者の話。
今日行った歯医者は、会社の先輩のお勧めの歯医者。
前もって予約しておいたので、時間ちょうどぐらいに中に入ると、なんともおしゃれな雰囲気。
歯医者がおしゃれである必要はないし、おしゃれだから腕がいいというわけでもないが、やはり清潔感は必要。それだけでも安心するものである。BGMは洋楽が流れていて、daft punk の『one more time』なんかが流れていた。う~ん、なんとなくいい感じ。
置いてある雑誌も、おしゃれな感じの雑誌が。LEONだとか建築雑誌だとか。ジャンプとか週刊現代なんて物は置いてない。ちょっと大人な感じ。たぶん院長の趣味がいいんだろうな、なんて一人考えながら。

で、僕の番になって、見てもらうと、またこの先生がやさしい感じのかっこいい先生で。こんな先生だったらもてるやろうなぁ、と。
やさしく丁寧で、ぜんぜんえらそうでも強引でもなく、こっちの話もよく聞いてくれるし、世の中にはこんな歯医者もいるんだなぁ、という感じ。
今までかかった歯医者がみんな勢いで押し切るような人たちだったので、なんとなく新鮮な感じだった。

検査の結果、虫歯がいくつかあったので、削ってもらうことに。
麻酔覚悟で痛いの覚悟で行ったのだけど、「麻酔はしませんよ」
ということで、びびる。が、削り始めても全然痛くない。
治療はあっという間に終わった。すごい。。。
っていうか、なんで?
それほど深い虫歯ではないから、というのがその答えだったけど、今までは歯医者で削るときは必ず麻酔でガリガリというのが僕の意識の中ではあったので、かなり意外だった。神かと思った。
なら今までかかってた歯医者はいらん麻酔をやって、わざと痛く削ったりしていたのだろうか・・・なんて疑いも持ってしまう。

で、結局3本ほど治してもらったんだけど(3本もあったのかよ!といわれそうだけど(笑))、全然痛くなくって、これは僕の中では革命的事件だった。
まさかやっつけ仕事ってことはないだろうけど(確認のしようがないのでなんともいえないけど)、世の中、歯医者も変われば治療も変わるんだなぁ、と実感した一日でした。



9月27日(火)15:00 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

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