胡乱な日常の真相
 
偶然と必然の日常をレビュー。
 


2005年4月を表示

ニュース第2弾。

野党が竹中氏の辞任要求 衆院総務委への欠席で

政治の世界のことはようわからんので、裏の事情ってのがあるんだろうなぁ、ぐらいしかわかりません。

●僕の思ったパターン
①出席は危険と判断して安全策をとって欠席したが、それが裏目に出て追及されてしまった。
②ほんとに郵政民営化の仕事が忙しくて欠席した。
③イヤキチになった。

まぁ、③はないだろうけど(笑)

この人も、WBSとか出てて、わかりやすく経済を解説していた。好感の持てる人だ(だった?)。
経済学者が理論で経済を動かすべきではないとか、いろいろ言われていたけど、僕としては、経済に素人の政治家がやるよりはよっぽどいいんじゃないか、と思っている。
結局、政治家は、選挙の苦労もなく閣僚になった竹中平蔵が気に入らなかっただけなのでは、と思う。
民間や大学の知識を利用して日本をよくしていこうという流れは非常に好ましいと僕は思っていたのだけど。
世の中は難しい。
いきなり魑魅魍魎だらけの政治の世界に入ったら、そら辛いよなぁ。。。と竹中平蔵に同情すらしてしまう。
僕的には賛成なので、もっとがんばってほしいところです。

そういえば。
『経済ってそういうことだったのか会議』っていう本を書いてましたね。
結構面白かったですよ。わかりやすくて。
入門編としてはおすすめです。



4月8日(金)02:38 | トラックバック(0) | コメント(0) | ニュース | 管理

テカガミスト。

今日は琴線に触れるニュースが多かった。
まず一個目。
植草元教授、控訴せず 罰金50万円が確定
だそうな。
まぁ、どうでもいいっちゃどうでもいいニュースです。
いろんなテレビにも出て、本も出して、活躍してたのになぁ。WBSとかみててもいいこと言ってたのに。
なんとも惜しいものです。
2ちゃんなんかではすごい盛り上がりようだった見たいだけど、僕はあんまり2ちゃんはみないので、ようわかりません。
どっかで、『エコノミスト』をもじって『テカガミスト』って書いてあって。
うまいこというなぁ、とちょっと笑ってしまった。
まぁ、『ミ』しかあってないんだけど。

でも人間やっぱ完璧な人はいないもんで、どこかにこんな弱い部分とか欠点を持ってたりします。悲しいサガであります。
もう社会復帰はできないんだろうなぁ。
これからどうしていくんだろ。
デイトレーダーでもやるのかな。

それにしても。
手鏡もってて「無実だ」はないだろう、と思うんだけどなぁ。



4月8日(金)02:23 | トラックバック(0) | コメント(0) | ニュース | 管理

カレーの誘惑。

・・・結局、昨日のタモリ倶楽部の誘惑に負けて、昼ご飯はカレーになりました。
快くわがままを聞いてくれた友人達に感謝です。

会社の前にインドカレー屋があって、2週間に1回ぐらいはいくかな。
結構ちゃんとしたインドカレーで、ナンも釜で焼いてくれます。
もちろんカレーもおいしいんだけど、ナンもくせになるようなおいしさです。
ほんのり甘味もあって、ふわふわで、カレーによく絡んで。
インド人は偉大です。
でも今日のほうれん草とジャガイモのカレーは水っぽくて、あんまりカレーの味がしなかった。
もったいない。せっかくおいしいナンがあるのに。
ほうれん草から水分が出て、思った以上に薄まってしまった、っての真相じゃないかと思ってるんだけど、どうだろう。
カレーというよりはカレースープのような感じで。
タモリ倶楽部で本場のカレーを見たあとだったので余計に残念。
次に期待です。
うまいカレーを食わせてくれ~。



4月8日(金)02:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

タモリ倶楽部で・・・。

今テレビを見てたらタモリ倶楽部でカレー特集(インド特集?)をやっていた。
めちゃめちゃカレーが食いたい・・・。
おなかが減ってきた。
夜中に食べ物番組をやるべきではない、と切にテレビ局に訴えたい。



4月7日(木)02:07 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

コンビニの閉店。

近所のコンビニが突然閉店した。
前日にいきなり張り紙が出て、次の日には看板や電飾なんかも全部剥ぎ取って。
一番近くにあるコンビニでよく行ってただけに(といってもあまり買わなかったなぁ。たいていは立ち読みで)、さびしいものがある。
その前にあるスーパーも去年の12月末に閉店した。
そこも引っ越してきたときから何度も通ってただけに、妙な寂寥感がある。
やっぱ、周りに新しい24時間のスーパーとか、99円ショップなんかができたせいだろうか。
企業努力(営業努力)をしなかった、といえばそれまでだけど、やっぱ心情的にはちょっと。
逆境に負けないぐらいの勢いでがんばってほしかった。

閉店したスーパーのほうはすでに取り壊しが始まっていて、どんどん更地へと還っている。
薄情なもんだけど、次に何ができるか楽しみだ。
どうせならおもしろものができほしいな~。



4月6日(水)03:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

ブログってのは。

なんだかまだブログを使いこなせていないようで。
トラックバックしようにも、なんか礼儀とかあんのか?と思ってなかなかできない。
難しいもんだ。
どこにでもルールはあるからなぁ。

なんとなくHPで書いているような感じで長々と書いてしまう。ブログってのはもっと短く書くもんなんだろうか?
そのへんがようわからん。
慣れたらなんてことないんだろうな。
いまだ勉強中ということで。



4月6日(水)02:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

働くということ。

最近、働くということについて考えることが多くなった。
働くとはなんだ?と電車の中で自問自答。
煙草を吸いながらまた考える。
何十年と同じ職を務め、最後に誇りを持って定年を迎えるということが素晴らしいとされてきた高度成長時代。
そこに意味を見出せなくなった現代。
僕にはどちらもわかるような気がするし、わからないような気もする。
世の中では働かずして食べていくことは不可能に近い。なにかしらの生産を行って(それが有形のものであれ、無形のものであれ)、報酬を得ながら生きていく。
ホストですら、労働。
ヒモですら、生産。
価値の創造こそが働くことの意義であり、生きることの意義である。それもわかる。
それを人生の半分ほどを費やして行ってきた団塊の世代には少なからず尊敬の念を抱く。(皮肉ではなく)
プロジェクトXなんて見ていると、感動すら感じる。(そのように構成されているのだから当然といえば当然だ)
ただ、そこにある犠牲はなんだ?と考える。
僕の会社でも、家庭をかえりみず、毎晩遅くまで残業し、泊まり、仕事漬けの人たちがいる。
そういう人たちは縛られすぎているんじゃないか、とつい思ってしまう。
もっと大切なものってなんかあるんじゃないの?と。

僕の考えでは、働くということは、あくまでも手段だ。
目的ではない。
働くことによって自己を高める、という人もいるが、それは別にはたらかなくったって自己を高める方法はごまんとある。それは言い訳に過ぎないんじゃないか、という気さえする。
そう思うと、やっぱり労働は、生きていくための(お金を稼ぐための)手段なのだ。
そう考えれば、その手段は無限にある。
もっと楽しみながらお金を稼ぐ方法はあるだろうし、もしかしたら世の中には『天職』というものがあるかもしれない。
そんなことを考えると、どうしても今のサラリーマンSEという業態(職態?)に失望してしまうのだ。
人から見れば甘い考えだろうし、親父の世代から見れば、若者の戯言だろうが、それでもそう思ってしまうのだ。

世の中は呆然とするぐらい広いが、足の踏み場がないぐらいに狭い。
そんな世の中でどう生きていくか、どう働くのか。
今自ら、無理矢理に岐路を作ってみようと思う。



4月5日(火)02:38 | トラックバック(0) | コメント(2) | 仕事 | 管理

ネット広告のゆくすえ。

ネットエイジ、RSS内に広告を表示する「RSSコンテンツマッチ広告」


だそうです。
なんやようわからんなぁ、というのが半分、
今までなかったんかい、というのが半分。

取り上げといてなんですが、別にこれに言及するつもりはなくて。
いまだにネットにおける収入というのは広告に頼っているところが多分にあるんだなぁ、と思ったわけです。

広告というのは、どんどん新しい手法が開発されてはいるものの、基本的なスタンスは大昔から全く変わっていません。
看板、ビラ、のぼり、テレビ、ラジオ、新聞の折込。
電車の中でも、駅の階段でも、いたるところに広告があふれています。
最近はネットを使う人が増えたこともあり、ネット上の広告がえらく勢いがあるように見えます。
隙間さえあれば、広告というのはどこにでもすべりこんできます。
最近は作成者のスキルがあがっていることもあって、結構どれも動きをつけたり、人の目を引くようなものに仕上がっています。
たまにはついついクリックしてしまうようなものも。
でもクリックした後に凄い「やられた感」が漂って、すぐに消してしまいます。
じっくり中身を読むことなんてほとんどない。
要は、どれだけ読者の(視聴者の)目を引いて、気持ちを煽るか、そこがポイントなのです。
つまりは騙し合いみたいなもので。
なんとなく嫌~な感じになってしまいます。

でも、このネット上の広告というビジネスモデルも、そろそろ限界なのでは、と思うのですが、どうでしょう?
あまりにも広告があふれすぎて、逆に効果が希薄になっているのでは、と思います。どれも似たようなバナーと文言で。(たぶん業者が作っているからどうしても似たようなものになるんでしょう)
それに視聴者も賢くなっているし。
いつまでも広告収入だけに頼っているというのはいかがなものか、とついつい思ってしまいます。
たぶん、もっと画期的なネットの利用法があるはずだと。
既存の手法にしがみついているだけじゃなくて、もっと違うネットの使い方を開発してほしいなぁと思います。
(最近すごいなぁ、と思ったのは、クリックしたら募金できます、っていうの。これを見たときは『やるなぁ』と感心してしまった)
でもそれが何かは僕もまだわかっていないのでなんともいえませんが、この無闇矢鱈な広告合戦、早く落ち着いてほしいものです。
でもやっぱ需要がある限り、永遠に続くんだろうなぁ。。。
やるんなら、せめてセンスがよくて得した気分になるような広告を作ってください。



4月5日(火)01:56 | トラックバック(0) | コメント(0) | ネット | 管理

滝川クリステル人気。

こないだ、昼飯時に同期の友達と話していて、なぜかアナウンサーの滝川クリステルがかわいいという話で盛り上がってしまった。
あれほど、悲しそうなニュースを本当に悲しそうに読む
アナウンサーはそういない。ものすごく表情が豊かで、落ち着いていて、理知的で。まさに才女と呼ぶにふさわしい(と勝手に印象で思っている)。

それで、さっき思いつきからgoogleで検索してみたところ、なんと、
33100件ヒット。


・・・
恐るべしである。
マスコミへの露出とは恐ろしいもので、一介のアナウンサーのために33100件ものページが作られているのである。冷静に考えれば、凄い話だ。
いくら簡単にホームページやブログができるようになったとはいえ、3万件強である。
1ページ20分かかったとして、
20×33100=662000分≒11000時間≒1375人日
(1人日は8時間で計算)
こうやって計算してみると恐ろしいほどの労力が滝川クリステルにつぎ込まれているのがわかる。
う~ん・・・。
それだけあれば凄いことができるぞ?


こんなものまで。



4月3日(日)02:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | テレビ | 管理

人知れず、天才。

今日は大学のゼミでお世話になった西田芳次郎先生の退職記念パーティでした。
そんなにめちゃめちゃまじめにゼミに行ってたわけではないので、参加するかどうか迷ったが、人柄的に大好きな先生だったのでいってみることにした。

5時前。梅田駅で友達と待ち合わせ。ちょうど5時ごろに会場到着。意外にちゃんとしたホテルでちゃんとした会場。雰囲気に圧倒される。
出席者は歴代のゼミ生で60人ぐらい。1970年度入学の人から、2000年度入力の人まで。すげぇ。
たぶん自分が60才過ぎたときにそんだけ人は集まらんやろうなぁ、などと思いつつ。
先生の講演が始まる。
内容は多岐にわたっていて、取り留めのない感じで。
話は飛ぶし、もう思いついたことを口から吐き出しているだけのようだったが、その話の内容が面白い。
別に笑いを取ろうとしているわけでもない。
先生は淡々と話しているだけ。話し方もそれほど流暢なわけでもない。むしろ癖がある話し方だと思う。
でもすごく魅力的で。ぐ~っと引き込まれてしまう。
いつのまにかそこは大学時代の教室にタイムスリップしていた。
中国の話、地球の話、ドイツの話、歴史の話、学生時代の話、昔の女に殺されかけた話、これからの話。そして本業の会計の話。
全然つながりはない。
でもそれらの話はすべて魅力的で、話を聞いていて、「あぁ、勉強したい!」と思った。
すごく楽しそうに勉強の話をする人なのだ。

そして話が終盤に差し掛かったころ、先生がこう言った。
「知的好奇心と向上心を持ってください。」
この言葉ですべてがつながった。
先生の頭の中ではすべてつながっていたのだ。
天才である。
いろんな分野にいろんな天才がいるが、この人もまた天才だと思った。心底勉強がすきなのだ。
そして、それがまったく苦ではないのだ。それこそがすでに才能。

退職後、何をするかという話になった時、こう言われた。
「もっともっと勉強がしたいです。学びたいことはたくさんある。目が開いてる限り本を読みます。」
頭が下がる思いである。
人生、日々勉強。
これからも先生は本を読みつづけ、酒を飲みつづけるのだろう。
もっと勉強せねば、と気持ちを新たにした一日でした。
いつまでもお元気でいてください。



4月3日(日)02:04 | トラックバック(0) | コメント(2) | イベント | 管理


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