胡乱な日常の真相
 
偶然と必然の日常をレビュー。
 


日常

DVD&HDレコーダー。

今日、我が家にDVD&HDレコーダーがやってきた。
やってきたといっても、突然きたわけではなく、ちゃんと買ったのだけど。
でも、本当に勢いで買ったし、ネットで買って運送屋が持ってきたので、『やってきた』という感じがしっくりくる。
ものはこれ。(200GB)HDD搭載DVDレコーダーパイオニア DVR-530H

結構安くて、(4万4千円ぐらい)それでいてハードディスクが200GB。なかなかいけとる。
ネットで調べたところ、操作性とかも結構いいらしい。
by 価格.com。
これはお買い得!
そんなこんなで、ヨドバシで下調べをしてから(店員さんは親切に教えてくれるが、結局何も買わずに店を出た)、ネットで一番安いところを探して購入!
今の時代はこんな買い方がベストなのかもしれない。

で、今日それが届いた。
早速セッティングしてみる。
意外に普通な構成。
アンテナをさすところがあって、出力端子(赤・白・黄)の3本ラインがあって。誰でも簡単。なんとなく『DVD&HD』ってことで、すごい敗戦とか必要なんだろうか、と勝手に想像していたのだけど。そらそうやな。
よく考えれば複雑になったのは内部で、テレビとの接続はかわらないはず。浮かれてたんだな。

ということで、セッティングも適当に済ませて、録画してみる。感動の瞬間。
初HD録画番組は『水曜どうでしょう』。
うむ。うまくとれとる。CMカットもできる。
いうことなしやな~!!
ということで、今のところ大満足です。すばらしい。
これからがんがんとりまくってやる!
でもあんまりとったら見るのがおいつかなくて、結局休みの日とかにずっとテレビ見てしまいそうで怖い。。。
そこは自制で。

我が家が時代に追いついたと感じた、9月14日でした。



9月15日(木)01:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

真実について。

真実について。
私たちは真実というものについて、明らかに不勉強である。
真実とはなにか。
私たちは、目に見えているものが真実だと思いがちだが、実はそうではない。
目に見えないものしか信じないという人がいるけれど、それは単なる妄信に過ぎないのである。
真実を分子レベルで考えてみればよい。
私たちは鉛筆で線を引いて、それが線であると思う。
しかし、分子レベルで見れば、それは単なる炭素分子が紙の上に点々と置かれているだけであり、それは実のところ全く線でもなんでもなく、隙間だらけである。
それでも、私たちの視覚を通すと、それは線として見える。
もう一つ例えを出すなら、塩と砂糖が同じようなビンに同じように入れられていて、それを100m先からみた時、私たちにはそれが塩か砂糖か区別がつくだろうか。ただの白い粉としか見えないだろう。塩は塩でありつづけるのだけれど、私たちの視覚を通せばそれは「わからない」という答えになる。視覚を通すことで、自分の中の真実は真実でなくなることもある。

結局のところ真実とは視覚などの感覚のフィルターを通して考える物ではない。そういうものではなく、「ただそこにある」ことこそが真実なのである。


・・・と、そんなことを仕事中に考えてみました。
特に意味はない。
ただ、プログラムのテストをするときにテキストエリアを埋める必要があって、何書こうかな~、と思ってつらつらと書いてみた。
で、OKボタンを押すと、

『300文字以内で書いてください』。

まぁ、世の中そんなものだ。
コンピューターは常に真実を返すのだ。



9月13日(火)22:59 | トラックバック(0) | コメント(2) | 日常 | 管理

引越ししました。

引越ししました。
前の家から歩いて2分ぐらいなんだけど(笑)
だから、生活圏も前と同じ、駅も同じ。
難なく慣れてきました。

で、引っ越したのでネットがまだつながってません。
なのでこれも会社から。
9月上旬に開通の予定なので、それまではネットなし生活。
なかなか辛い・・・。
テレビの番組も検索できないし。メールも取れない。
やっぱネット社会なんだなぁ、と思う今日この頃です。

ということで、ブログの更新もしばしお待ちを。
まぁ、つながったからといって、ちゃんと更新するかといえば、それは疑問ですが(笑)



8月25日(木)12:58 | トラックバック(0) | コメント(6) | 日常 | 管理

最近思った、なんとなく納得できないこと。

どうでもいいけど、ちょっと納得できないこと。

①歯医者はなぜいつもあんなに混んでいるのか。

最近虫歯が痛むので、土曜日に近所の歯医者に行ってみた。
受付で「今日いけますかね?」って聞いたら、
「今日は無理ですね~。」との答え。
「じゃあいつ空いてますか?」と聞き直すと、
「来週の平日はずっと埋まってまして・・・。来週の土曜日なら空いてますが」
「・・・じゃあいいです」
なんで歯医者ってそんなに混んでるんだろ?
虫歯になる人の数に対して歯医者の数が足りていないのだろうか?
もうちょっと気軽に歯医者にいけてもいいのに、と思う。
まだ痛みが全然大したことないからいいようなものを、もし耐えられないくらいに激痛だったらどうするんだ。
むむむ、と思いながら歯医者を後にしました。
しばらくは虫歯と共存したいと思います。


②なぜ靴下のサイズはあんなに大雑把なのか。

土曜日に、靴下を買いに行った。
足の爪を切るのがめんどくさくて、いつのまにか爪が伸び、すぐに靴下が破れるのである。
それも親指のところだけ。
これは本当にもったいない。
だって、その一部分以外は全て正常なんだから。
あれって、全国から大量に集めたらなにか作れそうな気がする。
まぁ、それはいいとして。
靴下のサイズとはどうしてあんなにアバウトなんだろう。
『25-27』。
男用の靴下で、それ以外のサイズの靴下を僕は見たことがない。
24.5のやつはどうするんだ。(僕は足が小さいので本当は24.5がちょうどなのだ。)
伸び縮みすることを考慮しても、2cmの差を1サイズでカバーするとは、ちょっと無理があるんじゃないかと思う。
もっと細かくサイズを分けてほしいものである。



6月20日(月)12:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

クラブエナー。

クラブエナーからリンクで来てくださった皆さん、どうも、はじめまして。もちくんです。
そして、クラブエナーをご存知ない方、この機会にどうぞ、クラブエナーを知ってください。

で、まだご存知ない方のために説明しておくと、クラブエナーってのは、趣味のポータルサイトです。(ぼくもちょこっと関わってたりします。)趣味のない人、もっと趣味の幅を広げたい人のために、いろんな物を知って、人生を楽しんでもらおうっていうサイトです。

最近の暗いニュースなどを見て、いつも思うことは、「もっと世の中楽しいことがいっぱいあるのに」
ってことです。
事件なんかをみても、もっと他に楽しいことあるでしょ、なんでそんなつまらんことして人生台無しにするの、って思うことがしょっちゅうあります。それに加えて、日本人は気の抜き方、リフレッシュの仕方が下手だなぁ、って思います。
よく、『家族サービス』って言葉が使われるけど、それってなんかちょっと義務的でマイナスな感じがします。日本人のお父さん方にとっては、子供と遊んだり、奥さんと遊んだりするのが義務になっていて、楽しみではなくなっているのだろうなぁ、と思います。(僕は結婚もしていないのであまりわかりませんが)
でも、そうじゃないんじゃないか、って勝手ながら思うわけです。一緒に楽しめる共通の趣味があれば、それだけで家族サービスは自分へのサービスにもなるのです。
「疲れてるのになんでキャンプとかバーベキューにわざわざいかないといけないんだ」
その気持ちもわからなくはないけど、それが自分の中で楽しくなったら、それは義務から楽しみに変わるはずです。

で、じゃあいざ趣味をはじめてみようと思うと、全然なにからはじめていいのか見当もつかなくて、途方にくれて、結局うやむやになってしまったりします。まぁ、よほど真剣に薦めてくれる友人や先輩でもいない限り、自発的に何かをはじめるというのはなかなか難しいものです。
そこで、「趣味になりそうなものってどんなものがあるの?」って疑問にお答えして、ポータル(=入り口)的なことができればなぁ、と思って作られたのがクラブエナーです。結構、こういうサイトってネットを探してもなかったりします。なにかに特化したサイトはよくあるのだけれど。
なので、もっと広い視点から、なにかをはじめたい、なんでもいいから趣味を見つけたい、自分の趣味の幅を広げたい、と思っている人に見て欲しいです。

結構、今の時代、無趣味な人が多いと思います。ゲームやテレビでインスタントな娯楽は得られるけど、本当の楽しさってのは、もっと能動的で自分から動いて得られる快感や達成感だと思います。世の中には無数の趣味があって、僕たちが知っているのはその中のほんの一部です。そして、僕たちはそれをよく知る前に、選択肢の中から外してしまいます。でも、たぶん、その無数の趣味の中には、夢中になれるものが一つぐらいあるはずです。それを、一人でも多くの人に見つけてもらって、人生に張り合いと楽しさを感じてもらいたいなぁ、と思います。

少しでもみなさんの興味と好奇心を喚起して、入り口としての役目を果たすことができれば幸いです。

ということで、このブログ共々、クラブエナーをよろしくお願いいたします。



6月17日(金)23:42 | トラックバック(0) | コメント(3) | 日常 | 管理

カクテル。

今はコンビニで缶入りのカクテルが売っている時代だ。
なんでもお金さえ出せば手軽に、インスタントに手に入る。さすが資本主義社会。
贅沢が敵だとは誰も思わない。
でもちょっと考えてみる。
それってほんとに手軽で贅沢なことだろうか。

贅沢というのは、惜しまないことである。
時間も手間もアイデアも惜しまない。
そして、贅沢とは、『そこにある』ということである。
欲しい時に欲しいものがある。
それが贅沢というものである。

と、いうことを総合して考えると。
原酒を買うしかないでしょう!

ということで、ウォッカとカシスを買ってみた。
これさえあればかなりの数のカクテルができる。
ウォッカとグレープフルーツでソルティドッグ。
ウォッカとオレンジジュースでスクリュードライバー。
ウォッカとジンジャーエールでモスコミュール。
カシスとオレンジジュースでカシスオレンジ。
カシスとソーダでカシスソーダ。
カシスとウーロン茶でカシスウーロン。
カシスと牛乳でカシスミルク。
これだけで7種類。
意外に簡単だ。
そういうものなのだ。
量的に考えても、ボトルで1000円程度。
確実に安上がりである。
そう考えると自宅で手軽に、それも安く、おいしくカクテルが飲めればそれに越したことはないと思う。
一番おすすめなポイントは、『勝手に作れる』ということだ。
自由に、勝手に、自分の好みでつくればいいのだ。
濃いのが飲みたければ濃く、薄いのがよければ薄く。
なんか混ぜたいものがあれば勝手に混ぜればいい。
工夫したければその可能性と組み合わせは無限大。
なんなら豆乳とウォッカを混ぜてもいい。
誰も文句いわない。
味の保証はしないが(笑)

ということで、カシスとグレープフルーツジュースを混ぜて、今飲んでいます。
明日起きれるかな~。



6月3日(金)02:20 | トラックバック(1) | コメント(6) | 日常 | 管理

本棚と掃除。

あまりにも部屋が雑然としすぎている、ということで、急遽大掃除をすることになった。
キッチンと本類に照準を絞る。ロックオン。

とりあえず、本棚を買うことからはじめる。
今までは本をブックエンドではさんで、その上にまた本を乗せて2段にしていた。
それも凄く不安定で、埃も溜まるし、いいことなんてない。
でも本棚を買うというのは一大決心が要る。
部屋の雰囲気もガラっと変わるし、なによりもまず買ってこなくてはいけない。これが難問だ。
車でもあれば買って乗せて持って帰ればすぐだけど、車がないとこれが大変。
でもまぁ、そう思ってても仕方がないので、決心を固めてコーナンへ。
いい感じの本棚はすぐに見つかった。
即購入。
組み立て式のものなので一応持って帰れる。
そこから、15分ぐらいかけて肩に担いで持ってかえる。
明日は筋肉痛決定。

んで、家に帰ってから組み立て。これが意外に難しい。説明書は箱の外側に簡単に書かれているだけ。こんだけいかい。
仕方ないのでそれを見ながら悪戦苦闘して組み立てる。
おお、完成。
完成したての本棚に今までぞんざいな扱いを受けていた本たちを放り込んでいく。
見る間に埋まって、綺麗に整理されていく。
本日の目標、これにて達成。
ていうか、一人暮らし4年目に入ってから本棚を買うとは。。。
もっと早くこの便利さに気づいていればよかった。

キッチンのほうも、全面的に改良。
まずは食器棚を改装し、今までほったらかしだった酒の空き瓶なども一掃する。
掃除しだすと、もうそこら中が真っ黒で。
コンロ周りなど、油がはねまくって壁に染み付いていた。
それらを洗剤で綺麗に落とす。
思った以上に汚れが落ちると結構気持ちいいもんだ。
ほんと今までちゃんと掃除していなかったのがまるわかり。
掃除が完了した後、最後にキッチンの床にマットを引く。
まるで自分の部屋ではないみたいな印象。
素晴らしい。。。

そんな感じで掃除に始まり掃除に終わった一日でした。
やりだすと面白いんだけどなぁ。やりだすまでが、ね。
これを持続していくってのが今後の課題です。



5月30日(月)00:21 | トラックバック(0) | コメント(3) | 日常 | 管理

マンション。

4月ごろ、ちかくのスーパーが潰れた。
閉店した後、文字通り、がしゃがしゃと重機がそのスーパーをつぶしていった。
物が潰れていく姿を見るのはなんとも物悲しいものである。
いつのまにやら、それは更地になって。
全く、完全に、潔く、なにもなくなっていた。

で、ある日、その後にでかい看板が立っていた。
「マンション分譲受付中」みたいなの。
正確になんてかいてあったかは忘れたけれど、どうやら、マンションが建つらしい。
全く面白くない。
もっとなにか新しくて心が躍るようなものができてほしい。
とはいったものの、そう期待通りうまくいくこともなく。
まぁ、資本主義社会ですから。金を持ってるものがさらに金を稼ぐためにマンションを建てるってのは自然な成り行きなんでしょう。
それにしても、もっと斬新なものってのはできないもんかなぁ。



5月19日(木)02:14 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

因数分解。

夜中にテレビを見ていたら、NHK教育で因数分解をやっていた。
因数分解。
今となっては全く使わないもの。
でも高校生が勉強するもの。

僕はこういってはなんだけど、結構因数分解が好きだった。
パズル的で、ちゃんと解があって、答えが明快。
出題者と自分の知恵比べ。
決して得意ではなかったけども、答えに納得できる。
自分が解けなくても、答えを見れば一つ賢くなった気になる。
『レベルが1あがりました。因数分解の新しい方法を覚えた。』
そんなRPG的上達。

で、ちょっと見ていたけど、結構難しかった。
いつのまにかレベルが落ちているようだ。
使わないスキルはすぐに手から離れていってしまう。
ちょっと悔しかったが、だからといってどうということはない。どうせ使わないのだ。

世の中は因数分解よりも複雑だし、解は一つではない。
いろんな人の思惑が絡んで、それがこんがらがった糸のようにどうしようもなくなっている。
僕たちはその事を知っている。
だから、因数分解はちょっと高度なパズルに思えるし、それが人生を決めることではないと思う。

ちょっと中学・高校時代のことを思い出してしまいました。



5月18日(水)01:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | 日常 | 管理

テレビを消すということ。

朝起きると、とりあえずテレビをつける。
家に帰ると、とりあえずテレビをつける。

この『とりあえず』というのがクセモノで、無意識のうちちにテレビに視線をとられて、いつのまにやら時間がたってしまう。
たぶん、僕の人生の中で一番の時間の無駄使いはテレビを見た時間だろう。

確かに有益な情報もあるし、おもしろくて笑えるときもあるんだけど、大抵が見ても見なくてもいいようなものだ。
自分の好きなものだけを絞ってみればいいのだけど、いつのまにかチャンネルをパチパチと変えながら違う番組を見ているのだ。
あれがテレビの怖いところだ。たぶん、チャンネルを変えるのに5分かかるようなシステムがあれば、僕のテレビを見る時間は激減するはずである。
あの手軽さがいけない。
テレビをつけるのだって、ボタン一つで簡単にできてしまう。毎回5つのパスワードを入力しないと見れないようになっていたら、めんどくさくってみないだろう。

一度、真剣に「なぜおもしろくもないのにテレビをつけるのか」と考えたことがある。
結論としては、「視界に動きが欲しいから」だ。
一人暮らしをしていると(一人暮らしじゃなくても)、自分の部屋の中では動くものがない。たとえ音楽をかけていても、それは聴覚を刺激するだけで、視覚にはなんの刺激もない。
すると、いろんなものが停滞して、陰鬱に感じられてしまう。
それが寂しくて、なにか賑やかにしてやろうという思いで、ついついつけてしまうのだ。
効果的といえば効果的なのだけど、効果がありすぎて困る。
面白い番組が終わっても、その時間帯にやっている中でもっともましな番組(面白い番組ではない。ましなだけだ)を探して無理矢理に見てしまう。そうなるともう抜け出せないチェーンにはまる。そのうちにまた面白い番組が出てきてまた消せなくなる・・・という悪循環。物を捨てるのが難しいように、テレビを消すのもまた難しい。
もう一つの理由は、これはごく個人的なことだけど、小さい頃にあまりテレビを見せてもらえなかった、というのがある。これは兄とも意見が一致しているところだ。その時の反動で、自由にテレビが見れるようになるとたがが外れて、延々と見てしまうのだ。
これはテレビは毎日30分だけ、と時間制限をされていた人にしかわからないだろう。

最近はこれではダメだ、と思って、テレビを消して、電器を暖色系にして、音楽をかけるようにしている。そうすると、結構時間がまったりと流れていつもより時間がたっぷりあるような感じになる。そして、いつもテレビで結構な時間を無駄に過ごしているんだなぁ、と実感する。たぶん、忙しい毎日の中にはそんな時間もまた必要なのだ。

そんなことを言いながらもやっぱり朝起きるとついスイッチを入れて見てしまう。
ならコンセントを抜いておくか、いっそのこと捨ててしまえばいいのだけど、それはそれで見たい時に見れないから困る。なんともわがままな話だ。

そんなことで、僕の中での『大人』の定義は、
『テレビを簡単に消せる人』である。



5月10日(火)01:56 | トラックバック(0) | コメント(5) | 日常 | 管理


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